コラム

column

原状回復工事はどんな工事?

こんにちは!
福岡県古賀市に拠点を持つアスリートテックです。
弊社は古賀市を中心に福岡市東区などで、原状回復工事やシロアリ駆除などを承っております。
さて皆様は、原状回復工事をご存じですか?
原状回復工事とは、賃貸物件などで入居者が退去した後の部屋を、入居時の状態に戻す工事のことを指します。
原状回復工事を行うことで、物件の価値を維持でき、また、綺麗になった物件への入居率の増加も見込めます。
契約で定められていた借主の方はもちろん、賃貸物件のオーナー様にもぜひご検討いただきたい工事です。
この記事では、原状回復工事について、その具体的な内容を紹介します。

まずは解体工事から

 
原状回復
原状回復工事では物件を契約前の状態に戻すため、解体工事から行います。
入居時に使用した仕切りや造作物、照明、什器、クロスやカーペットなどを次々に解体します。
壁の仕切りや改装で導入した造作物を解体する場合は、騒音や粉じんに注意が必要です。
解体工事を行ううえで、弊社は養生をきちんと行い、近隣テナントや住民へ騒音などでご迷惑おかけする旨を、着工前に丁寧に説明しています。

塗装およびクロスや床の貼り替え

 
建具回りや窓の枠、天井、壁、ドアなどの塗装部分で劣化がみられる場合は、塗り替えを行います。
塗り替えでは、塗料のにおいなどに配慮します。
もちろん、においの少ない塗料を使用することも可能です。
壁のクロスや床のタイルカーペット、クッションフロアなども必要に応じて貼り替えます。

天井や電気設備の撤去

 
天井の照明器具や非常誘導灯などの防災設備、空調機器なども撤去し、元の状態に戻します。
事業で使用していた場合は、電話線やインターネットのLAN線、OAタップなども撤去する必要があります。

什器や備品の処分

 
デスクや椅子、カウンターや棚など不要になった什器、コピー機などの備品は、産業廃棄物として工事業者が適切に処分しなければなりません。
看板や窓の装飾など、入居時に取り付けたものも忘れずに撤去が必要です。
最後には清掃を行い、窓や壁、床などのクリーニングをして、すっきりとリフレッシュさせます。

原状回復工事ならアスリートテックへ!

 
お問い合わせ
福岡県の原状回復工事なら、ぜひアスリートテックにお任せください。
解体工事やシロアリ駆除工事、原状回復工事も、経験豊富なスタッフがお客様のご要望にお応えしていきます。
弊社は「技術にスピードを お客様に安全を」のスローガンのもと、技術の高さのみならず、無駄なく速い工事、そしてお客様の安全を大切にしています。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。