こんにちは！アスリートテックです。
弊社は福岡県古賀市を拠点に県内の全域で解体工事やシロアリ駆除を承っております。

建物にとっての最大の敵ともいえる「シロアリ」について、皆さまはどのぐらいご存知でしょうか。
今回は、「シロアリ」の生態と見分け方について少しご説明させていただきます。

■シロアリってどんな生き物？

「シロアリ」を実際にご覧になったことがある方は少ないと思います。
シロアリは木を主食とする昆虫ですが、木の表面にはあまり出てこないので、私たちはあまり目にすることはないのです。
しかし、シロアリは実は地球上で最も多い昆虫ともいわれているほど、多く存在します。

同じアリと名前がついていても、私たちが目にする「黒アリ」と「シロアリ」は全くの別もので、「黒アリ」は、蜂の仲間（ハチ目）、「シロアリ」はゴキブリの仲間（ゴキブリ目）に分類されます。
見分け方としては、「黒アリ」の触覚は「く」の字になっているのに対して「シロアリ」は数珠状になっています。また「黒アリ」には複眼とくびれがあるのに対し、「シロアリ」には複眼もくびれもありません。

では、実際に家屋に被害をもたらす「シロアリ」は多いのでしょうか。日本に生息する家屋にとって危険な「シロアリ」は全部で4種類です。
よく羽アリが家から飛び立っているのをみたら要注意といいますが、羽アリが飛び立っているということは、既に成熟した巣があり、木造住宅なら手遅れの場合がほとんどです。

そうならないためにも、定期的に点検を行ない、早期発見・駆除をすることが重要です。
「シロアリ」でお困り、または気になることがございましたら、お気軽にお問合せください。
最後までご覧いただきありがとうございました。